更年期。口臭も気にしてくださいね。

      2017/04/14

「45歳を過ぎたあたりから口臭がきつくなった。」という人がいます。
もちろん個人差はあるので関係ない人もいるでしょう。

女性の45歳過ぎというのは更年期障害の真っ只中といえます。
「更年期のつらい症状」が強くでて、長い期間苦しむ人がいるかと思うと、いつとおったかわからないというひとまで千差万別。

その「更年期のつらい症状」でも、もうたくさんなのに口臭が強くなるなんて話、聞きたくもないと思っているでしょうけど、でも避けて通れないんです。

まして、仕事をしていれば、エチケット上、口臭は看過できないですよね。

更年期の様々な症状は、女性の体が生殖期から老齢期に変化することによっておこる女性ホルモンの減少が原因で、自律神経の乱れから発症するといわれています。
更年期の様々な症状といっしょに口臭も増加してしまうんです。

女性ホルモンが減少すると唾液の分泌が減ります。
また、加齢で唾液が減少することも確認されています。

唾液の減少で口の中が乾燥気味になり、嫌気性細菌が活発になって口臭が強くなります。
また、女性ホルモンが減少すると免疫力が下がって口内細菌が活発になって口臭が発生しやすくなります。

したがって、更年期の症状の治療が一番ですが、いっしょに口臭対策/予防にも気をつけましょうというお話です。

対策としては

1.更年期の症状の治療が第一ですが、
2.唾液が減らないように、水分補給を十分にしましょう。
更年期は「のぼせ」などでふいに汗をかくこともあって、体は水分不足になる可能性があります。
3.更年期の症状の治療のお薬を飲むようになると、口臭対策とはいえ、サプリメントなどは飲みたくないですよね。
外側からの対策として
(1)口内細菌の増加を防ぐために、歯磨きを念入りに、マウスウォッシュでお口の中を清潔に保つのもひとつの方法です。
(2)また、だ液を出すツボを覚えていて刺激してあげて唾液をしっかり出すのもいいです。

こんなことも知っているとイザというときの口臭予防に役に立ちます。

[唾液を出す方法]

舌先で舌の付け根あたりを刺激すると舌の付け根の唾液線刺激されて唾液の出る量を増やすことが出来ます。
耳下腺、舌下腺、顎下腺は「3大唾液腺」と呼ばれていて、マッサージすると唾液の分泌を促すことができます。指を使って唾液腺があるポイントを、痛くない程度に押して刺激します。
「あいうべ体操」という、唾液を出すための体操もあります。

 

(3)口臭スプレー口臭タブレットを積極的に使って口臭を押さえ込むのが一番手軽で効果があります。

更年期症状の治療だけでも大変ですが、あなたのためにも、あなたの周りの人のためにも、口臭にもチョッと気を配ってください。

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